【美浜区・稲毛海岸】軟骨は痛めたら治るの?

11月 18, 2025 12:00 am

結論:軟骨は“基本的に元通りには治りません

 

こんにちは😊

 

 

千葉市美浜区・稲毛海岸のパーソナルトレーニングジムELPです♪

 

 

今回のテーマは…

 

― 軟骨は痛んだら治るの? ―

関節の「クッション」の役割をする軟骨。

 

実は、この軟骨は 一度すり減ると基本的に再生しない 組織です。

だからこそ

 

痛みが出る前・初期の違和感のうちに “守る” ケアが大切。

 

 そもそも「軟骨」ってどんな組織?

 

関節軟骨(ヒアルリン軟骨)は…

 

• 血管が通っていない

 

• 栄養は関節液からじわっと吸収

 

• 再生能力が非常に低い

 

つまり

 

ケガをしても治るスピードが極端に遅く、元の形には戻らない

 

という特徴があります。

 

 軟骨を痛めている人の割合は?

 

40代以上になると

 

約3〜4割が“軟骨の摩耗(すり減り)”を抱えている

 

と言われています。

特に多いのが…

 

• 膝

 

• 股関節

 

• 肩

 

• 指(手のOA)

 

加齢だけでなく、

 

体重・運動不足・使いすぎ・筋力低下でも進行します。

 

 軟骨がすり減ったらどうなる?

 

軟骨は痛覚がないため、

 

初期は「痛み」として出ません。

 

しかし摩耗が進むと…

 

 朝起きた時のこわばり

 

 階段の昇り降りで痛む

 

 膝がギシギシする

 

 正座・しゃがむ動作がしづらい

 

 膝が腫れる

 

 関節の音(コリコリ・ギシッ)

このような症状が出ます。

放っておくと…

 

 変形性関節症(OA)へ進行することも

 

軟骨が減り続けると、

骨同士が近づき、変形や痛みが強くなる 変形性関節症 に進行します。

 

変形性膝関節症は

 

日本で 約2,000万人以上 と言われるほど身近な疾患。

 

 軟骨は痛めたら“治らない”。

 

でも、進行は止められる。

ここが大事👇

 

 軟骨 → 基本的に再生しない

 

 筋肉をつける → 関節の負担を減らせる

 

 体重を減らす → 1kgで膝に4kgの負担軽減

 

 運動 → 関節液の循環アップ(栄養が届く)

 

 正しいフォーム → すり減りを防止

 

 ストレッチ → 可動域改善で負担減

 

 太もも前・お尻の筋力 → 特に重要

 

つまり、

 

軟骨は戻らないけど“症状は改善できる”し、“進行は遅らせられる”

 

これは科学的にも証明されています。

 

 すぐにできる予防法

 

● 太ももの筋肉(大腿四頭筋)を鍛える

→ 1日10回の椅子立ちだけでも効果

 

● お尻(大殿筋)を鍛える

→ 歩く・階段での衝撃吸収が上がる

 

● 体重管理

→ 特に膝のトラブルは体重と直結

 

● 股関節・膝周りのストレッチ

→ 負担分散

 

● 無理なランニングは控える

→ ウォーキングの方が負担は少ない

 

◆ 軟骨は「血液が通っていない」ため、栄養が届きづらい

関節の表面を覆う 関節軟骨 は、

実は 血管が通っていない特殊な組織 です。

血液が流れないということは…

 

✔ 自分で傷を修復する力がほとんどない

 

✔ 栄養が直接届かない

 

✔ 再生能力がとても低い

 

という特徴があります。

 

◆ 栄養は“関節液”だけが頼り

軟骨は、血液の代わりに

 

関節の中にある 関節液(滑液) から少しずつ栄養を吸収しています。

 

ただし、この関節液は…歩く・動かす → 循環して栄養が届く動かさない → 循環せず、軟骨に栄養が届きづらい

 

という特徴があります。

だから、

 

❌ 運動不足

 

❌ ずっと同じ姿勢

 

❌ 体重増加

 

これらは軟骨の劣化を早めてしまいます。

逆に、

 

✔ 軽い運動

 

✔ 正しいトレーニング

 

✔ 歩く習慣

 

は関節液の循環を良くし、

軟骨への“わずかな栄養供給”をサポートします。

 

◆ 血が通っていないから「治らない」

 

でも、守ることはできる

軟骨は血管がないため

骨や皮膚のように再生しません。

だから一度すり減ると

完全に元の状態に戻すことはできません。

しかし、軟骨のダメージや変形を防ぐためにできることは多いです👇

 

✔ 筋力で関節の負担を減らす

(特に太もも前とお尻)

 

✔ 体重を落として膝の負担を軽減

(体重1kgで膝に4kgの負担が減る)

 

✔ ストレッチで動きをスムーズに

 

✔ 関節液が巡るよう運動習慣をつける

 

 まとめ

 

• 軟骨は一度すり減ると“基本的に元には戻らない”

 

• 40代から増えてくるが、実は若い人にも多い

 

• すり減ると膝・股関節・肩などに痛みや違和感

 

• 放っておくと変形性関節症へ

 

• でも筋肉・体重・生活改善で進行は止められる

 

守る=予防が最強の治療

 

 ELPでのトレーニングで、関節の痛みを予防・改善できます

 

軟骨そのものは元に戻りませんが、

 

筋力アップ・正しいフォーム・体重管理・柔軟性の改善 によって、

 

痛みの軽減や進行を止めることは十分に可能です。

 

実際に、同じような悩みを抱えてご来店された方の中には、「階段が楽になった」「膝の痛みが気にならなくなった」など、嬉しい変化を感じているお客様も多くいらっしゃいます。

 

 姉妹施設のボディケア施設でもサポートできます

ELPでは、パーソナルトレーニングだけでなく、姉妹施設として同じく千葉市美浜区稲毛海岸に 本格的な完全個室のボディケアサロン(BODY RESET & CARE ELP)も運営しています。

 

ストレッチ・筋膜リリース・鍼灸など、身体のケアも合わせて行うことで、関節への負担がさらに減り、痛みの予防・改善効果が高まります。 

 

膝、股関節周りのストレッチを痛みがない範囲で安心して出来ます。

 

「運動」と「ケア」をセットで行えるのは

 

ELPならではの強みです。

 

 

 まずは気軽にご相談ください

 

• 関節の違和感が続く

 

• 膝の痛みが気になる

 

• 体力が落ちてきた気がする

 

• 将来のために今から予防したい

 

そんな方は、いつでもご相談ください😊

あなたのお身体の状態に合わせて、

最適なトレーニングとケアをご提案いたします。

 

 

是非一度興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい😄 

 

 

 

一度Personal Gym ELPの体験へお越しください。 

 

 

 

 

幕張・稲毛海岸地域の方々に多数ご利用して頂いております♪ 

 

 

 

 

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